子供も大人も地域の方々も！フレイル予防サッカー教室で楽しく交流

横須賀市市民協働推進補助金交付事業として開催した"フレイル予防サッカー教室"。フレイル予防ランニング教室に続いての開催となりました。

快晴の下で行われたサッカー教室。お申込みされて参加された方だけではなく、散歩の来られた方、何かやっていたから来てみたという方など近隣にお住いの方々もスタッフの声掛けにより、皆さん一緒に参加。
初めてはまゆう公園に来た、初めて人工芝に入った、初めてサッカーをやったなど初めて尽くしの方も......。「フレイル」という言葉自体を知らなかったという方も......。

開始早々にグループ分けした参加者同士での自己紹介によって、皆さん笑顔となりリラックスしてのスタートとなりました。
続いて行ったストレッチや脳トレーニング、そしてボール転がしなどでは、たいへん和やかムードとなり、皆さん互いに声を掛け合いながら心の底から楽しんでくださっている様子が伺えました。
地域のご高齢の方からは、「参加してよかった、脳トレーニングは楽しい、続けたい」とのお言葉もいただきました。続いて行ったシュートも体験してくださいました。

参加してくださった皆さん全員でのゲームでは、チーム一丸となり、コミュニケーションをしっかりとりながら、助け合いながら、笑顔でボールを追いかけていた姿が何とも言えない微笑ましい光景として残りました。
また、プログラムの最後に「アンプティサッカー（主に下肢・上肢を切断した方々が行っているサッカー）」にも挑戦していただき、クラッチ（松葉杖）を使って行う難しさ、大変さも体験していただきました。

今回のフレイル予防サッカーを通して、人と人のコミュニケーション、自主的に体を動かす・楽しむ、そしてスポーツを続けることの大切さ、健康でいられる幸せ感などを実感してくださったのではないでしょうか。

サッカー教室を支えてくださった方、参加してくださった地域の皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

イベント風景

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